NTT docomo New Project " Quadratic Playground " 企画制作

CLIENT
NTT docomo
DETAIL
Planning / Creative Direction
LAUNCH
September 16 2021
WEB SITE
https://www.qplay.jp/
SOCIAL MEDIA
STARBASEが企画制作を担当した、NTTドコモによる「正解よりも、楽しいを答えに。」をコンセプトに、デジタルネイティブに向けたエンターテイメントを生み出していく新プロジェクト「Quadratic Playground(クアドラティック・プレイグラウンド)」。
MUSIC・SPORTS・WEB CM、3つのジャンルのデジタルコンテンツを[特設サイト]で展開。


「Quadratic Playground」は、さまざまなテクノロジーや表現を掛け合わせることで新しいエンターテイメントを生み出し、デジタルネイティブを中心に多くのお客さまに体感いただくプロジェクト。様々なコンテンツが繰り広げられる特設サイトとプロジェクトムービーを公開。

―「Quadratic Playground」概要

多様性の時代において、楽しいという気持ちを大切にした、一人一人が感じる問いと答えを生み出す場づくりとして「Quadratic Playground」というフィールドを誕生させました。様々なテクノロジーや表現を掛け合わせることで、新しいエンターテイメントを生み出す試み(遊び場)です。
まずMUSIC・SPORTS・WEB CM、3つのジャンルで、キャッチコピー「正解よりも、楽しいを答えに。」を体感できるコンテンツを展開していきます。MUSICでは、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」とともに、360度 楽曲世界に没入できるVRミュージックビデオを10月に公開します。SPORTSでは、元サッカー日本代表内田篤人氏とともに、本人視点でサッカーのプレイの思考・感性を体感できる教育的VRコンテンツの公開を11月に公開。そしてWEB CMでは、次世代を担う注目若手俳優・モデルである横田真悠・seidai・窪塚愛流と、多様性の中から「正解よりも、楽しいを答えに。」を表現したWEBムービーに挑戦しています。

― YOASOBI新曲「大正浪漫」公式ミュージックビデオを窪之内英策氏らとコラボ制作


YOASOBIから2021年9月15日(水)に配信解禁された新曲「大正浪漫」の公式ミュージックビデオを、Quadratic Playgroundが制作して9/16に公開。Quadratic Playgroundとのコラボレーションにより、高瀬裕介監督の指揮のもと豪華な制作チームでのビジュアルプロデュースが実現しました。窪之内英策氏によって生み出されたキャラクターイラストは、公式ミュージックビデオで躍動し、楽曲の原作小説の表紙やCDジャケットとしても起用。さらにこのイラストと、木村真ニ氏が手掛けアートワークとが融合し、シャフトのアニメーション制作により、原作小説と楽曲の世界観から生み出した新たな答えとなるミュージックビデオが完成しました。
そして10月には、この原作小説と楽曲の体験をさらに拡張したVRミュージックビデオを公開予定です。軽快なメロディーに包まれながら、時代を行き来する感覚を360度で体感できる新感覚のエンターテイメント体験をお届けします。

<作品概要>
タイトル:YOASOBI / 大正浪漫 Official Music Video
URL(YOASOBI公式YouTube):https://youtu.be/wJQ9ig_d8yY
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
原作:「大正ロマンス」「大正浪漫」(NATSUMI 著)
ミュージックビデオプロデュース:Quadratic Playground by NTTドコモ


― WEB CM「正解よりも、楽しいを答えに。」公開

Quadratic Playgroundが掲げるコンセプト「正解よりも、楽しいを答えに。」を体現すべく、次世代を担う注目若手俳優・モデルの横田真悠・seidai・窪塚愛流を中心に、同世代のダンサーたちと共に自由な表現に挑みました。

性別にとらわれない選択をする男女、仕事にいそしむ手を止めて休むことを受け入れる人、敵対していた者同士の新たな交流などをワンカットで撮影し、多様な考え方や人々が交錯する様子を描きながら、これまでの当たり前や正解にとらわれない自由な世界を、ダンスや衣装などの世界観で体現しています。登場人物やそれぞれの場面に「正解よりも、楽しいを答えに。」というメッセージが散りばめられています。

ダンスの振付けは、いま注目のダンサーで振付師のyurinasia氏。楽曲は新進気鋭のバンドBialystocksが演奏する楽曲「I Don't Have a Pen」を起用。


― YOASOBI「大正浪漫」公式VRスペシャルムービー公開

YOASOBIの真骨頂である“小説と音楽”が掛け合わさった体験をVR映像でさらに拡張し、5G時代における没入感あるエンタメ体験をVRコンテンツとしてお届けします。


― スポーツVRコンテンツ「FEEL THE SENSE of 内田篤人」公開

「Quadratic Playground」のSPORTSジャンルの取り組みとして、トップアスリートの視点と思考を凝縮したコンテンツ制作に挑戦しています。今回、サッカープレーヤーとして国内外で実績を残し日本代表としても活躍した内田篤人氏とコラボレーションし、実際にサッカーをプレーしているときのご本人の視点をVR映像化して思考や感性を凝縮した「FEEL THE SENSE of 内田篤人」を制作しました。

VR映像では、内田篤人氏の「サッカーうまくなりたいんだって?じゃあ、オレの中へ入れ!」という呼びかけから、視聴者が内田篤人氏の視点に切り替わるシーンからスタートします。内田篤人氏が実際に頭部に装着した360度カメラから撮影した映像を通じて、あたかも自分が「内田篤人」になったかのように本人視点で様々なプレーを擬似体験することができます。


― 限定グッズが当たるプレゼントキャンペーン実施

YOASOBI x 「Quadratic Playground」コラボオリジナルフーディー+オリジナルVRゴーグルセット
 内田篤人 x 「Quadratic Playground」コラボオリジナルユニフォームー+オリジナルVRゴーグルセット

― ドキュメンタリー「Back Story of Quadratic Playground」公開

「Quadratic Playground」制作の舞台裏を描くドキュメンタリー「Back Story of Quadratic Playground」を公開。
ドキュメンタリーでは、コラボレーションパートナー・制作チーム・ドコモ、それぞれの視点からスポットライトを当て、半年以上にわたるプロジェクト制作の舞台裏を描いています。
コラボレーションパートナーには、コンセプト「正解よりも、楽しいを答えに。」に対する個々の姿勢や、本プロジェクトを通じて表現できたことなどについて語っていただきました。「楽しい」に対する彼らならではの思考に迫る内容となっています。
制作チームとしては映像監督 高瀬裕介氏を中心に、コンセプトの具現化と、没入感ある新しい体験を追い求めた試行錯誤や細部にわたるこだわりをお伝えしています。
ドコモからは、経営陣やR&Dの研究者などがこれまで抱えていたそれぞれの課題や今後の挑戦などを赤裸々に語り、ドコモの素顔を垣間見ることができます。


― VR体験特設ブースが渋谷駅ハチ公前に期間限定で登場

「Quadratic Playground」が制作したYOASOBI「大正浪漫」と内田篤人氏のVRコンテンツをより多くの方々にお届けすべく、渋谷駅ハチ公前広場にある「SHIBU HACHI BOX」において約1ヶ月間限定でVR体験特設ブースを展開。来場者全員にステッカーなどの特典があるほか、YOASOBIとのコラボフーディー 、内田篤人氏とのコラボユニフォーム、VRゴーグルなどオリジナルグッズの抽選会も実施。


― Interview

HOUYHNHNM:STARBASE代表 日髙良太郎インタビュー
(2021.12.20公開)
https://www.houyhnhnm.jp/news/543847/

■NYLON JAPAN:横田真悠・seidai・窪塚愛流インタビュー
(2021.12.27公開)
https://www.nylon.jp/QuadraticPlayground

■modelpress:横田真悠・seidai・窪塚愛流インタビュー
(2021.12.28公開)
https://mdpr.jp/interview/detail/2916762

■月刊ブレーン2022年2月号 No.739:廣井孝史(NTTドコモ 代表取締役副社長)×日髙良太郎(STARBASE代表取締役)対談
(2021.12.28公開)
https://www.advertimes.com/20211228/article372080/

■GQ:内田篤人インタビュー
(2022.02.01公開)
https://www.gqjapan.jp/feature/20220201/atsuto-uchida-quadratic-playground